2017.10.03
安全運転管理者講習を聞いて・・・
毎年、安全運転管理者講習に管理責任者として参加しています。
いつも参加して思うことは、「交通事故は起こしたくない」という気持ちになります。
講習では毎回講師の方が、お話しされることがあります。
思い込みによる運転の危険性
「だろう運転」から「かもしれない運転」へ
「多分、大丈夫だろう」と自分に都合よく考えて、
一方的に安全だと思い込み運転することを、
一般に「だろう運転」と呼んでいます。
その結果、「まさか、そうなるとは思わなかった」というような、
思わぬ出来事が起きることがあります。
人は一旦「大丈夫」と思い込むと、
なかなかその考えから抜け出すことができません。
できれば同乗者から指摘してもらい、
気づくことが有効な策ですが、
常に同乗者がいるわけではありませんし、
また同乗者が気づかない場合もあるでしょう。
自分自身で、本当にその判断は正しいかどうか、
考えることが必要です。
そのためには、「人が出てくるかもしれない」、
「前の車が急に止まるかもしれない」など、
自分が置かれている状況から、
その先のあらゆる「~かもしれない」を考えて、
注意を向けるようにしましょう。
今日から改めて、安全運転に徹したいと思う
松下でした。