2018.01.13
宅建業法改正
昨日は、宅建協会の研修と賀詞交歓会に参加してきました。
研修内容は、今年4から改正される宅建業法に関してです。
以下、簡単に紹介します。
最も大きな改正点は
「既存の建物の取引における情報提供の充実」です。
具体的には、
①媒介契約締結時に建物状況調査(インスペクション)を実施する者のあっせんをしますよ。という書面の交付
②重要事項説明時に、建物状況調査を実施してある物件に関してはその結果の概要を説明すること
③売買契約成立時に、建物の状況について当事者の双方が確認したことを記載した書面の交付すること
です。
中古住宅購入時の主な不安は、雨漏りや耐震性、断熱性等です。
それを解消する為の制度です。
アルフレッシュにはインスペクションを実施できる「既存住宅状況調査技術者」が多数在籍しております。
また、既存住宅売買瑕疵保険の「検査事業者」でもあります。
詳しくは弊社までお気軽にお問い合わせください。
山口