築36年の2階建て住宅をゾーン断熱してリノベーション【中古リノベ】スタッフブログ アルフレッシュのスタッフブログ

三重県津市修成町のリフォーム会社「アルフレッシュ」です。
　
今回は、津市に築36年の中古住宅を購入して、リノベーションをされたU様邸をご紹介します。
　
毎月開催している当社のリノベーションセミナーに参加されたU様。
　
「実家のある津市内で物件を購入後、リノベーションを検討している」とのことで、
不動産部門で物件探しからお手伝いすることになりました。
　
〈物件案内１件目〉
さっそくU様にとって運命の出会いが・・・！
　

　
内覧当時は、売主様が居住中で
大切に住まわれているのが伝わってきました。
　
早々に作成したラフプランをお見せすると、
ご要望が叶うことがわかり、こちらの物件を購入されました。
　
アルフレッシュは、物件探しから資金計画、プランニング、リノベーション工事まで
ワンストップ対応しております。
　
　
物件購入＋リノベーションでのトータルの予算から、
メインの生活スペースとなる1階を重点的に断熱する「ゾーン断熱」をご提案。
　

　
2階の天井と壁は手を入れず、
1階の床・壁・天井に断熱材を充填することで、1階をまるごと包み込みました。
1階全体と2階の寝室のみ、高性能の窓とサッシに入れ替えました。
　

　
既存建物のUa値1.52（等級3）から
平成11年省エネ基準相当である0.79（等級4）まで断熱性能が向上しました。
　
　
今冬はあまり雪が降らない地域でも、降り積もるほどの寒い日々で、
無断熱や低断熱の家だと「暖房をしていても寒かった」という声があり
ヒートショックや健康への影響も懸念されます・・・。
　
フル断熱が難しい場合は、よく使う場所や長く過ごす部屋（LDKや寝室など）の
部分断熱リフォームすることをオススメします。
　
　
今年の4月から、すべての新築・非住宅に省エネ基準が変わり、
断熱等性能等級は、等級4が義務化されました。
　
断熱等性能等級4・5・6・7と数字が大きくなるにつれて、断熱性能が高くなり
より暖かく快適な家になると言えます。
　
断熱といえば、本年も「住宅省エネ2025キャンペーン」が継続され、
3月31日より交付申請が開始されました。
　
弊社スタッフも、窓リノベの補助金を活用して内窓を取り付けたところ、
「暖房が効きやすくなり、快適になった」と喜んでおりました。
　
こちらの補助金を使った断熱窓リノベや断熱リフォームについて、
興味のある方はお問い合わせください。
　
　
　
U様邸の工事が始まってからは、
内装の仕様の詳細など、打ち合わせをして決めていきました。
　
お打ち合わせのヒトコマは、こちらの記事からご覧いただけます。
　
　
無事にリノベーションが完成！
　

　
陽当たりの良いLDK内に、こもれるヌック。
（こちらは、津 地域みっちゃく生活情報誌®『つぅぴ～す』2025年3月号に掲載した施工実績です。）
　

　
メインの居住スペースである1階の廊下をなくして、
LDK内に取り込むことで、ワンルームのような使い勝手になりました。
　
【仕様】
キッチン：ウッドワン　フレームキッチン
タイル：名古屋モザイク　ひだS（HST-414S、HSN-1414S）
床材：朝日ウッドテック　ライブナチュラルMRX（オーク）3Pタイプ
　
　
こちらのリノベーションハウスについて、もっと見てみたい方は、下記Webサイトからご覧ください。
　
性能向上リノベデザインアワード2024【陽当たりの良いLDKで暮らしが完結する家】
　　　　

　
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